ボホールの語学学校一覧|フィリピン英語学校リスト

ボホールの英語学校のリスト

ボホールについて

ボホールはセブ島の西にある島で、島全体がボホール州になっています。島の人口は100万人余りで、フィリピンで10番目に広い島です。

ボホール州には1つの市と47の町があり、州都は最大都市であるタグビララン市です。島内にこれといった大きな産業がなく、農業や漁業などの一次産業が中心です。

商工業が発達していないボホールでの重要な産業は観光業です。ボホールには数々の観光資源があります。まず挙げられるのがチョコレートヒルズです。ボホール島のほぼ中央部にあり、千個以上の円錐形の小山が並んでいます。乾季には小山を覆う草が枯れて茶色になることからこの名前が付きました。

ターシャもボホールの観光の目玉です。ターシャは体長10cmほどのメガネザルで世界最小と言われています。セブに留学中にターシャを見にボホールにやってくる留学生は非常に多いです。

しかしボホールの最大の観光資源と言えば、やはりビーチリゾートでしょう。フィリピンでビーチリゾートといえばセブが圧倒的に有名ですが、実はボホールにも美しい海岸があります。特にタグビララン市の南に浮かぶパングラオ島はダイビングスポットとして欧米では非常に有名です。

日本では知名度が低いボホールのビーチなのですが、最近では知名度の高さからセブに観光客が集まりすぎているため、これを嫌ってセブを避けてボホールにやってくる欧米の観光客が増えています。こういった観光客を目当てに、タグビラランやパングラオ島ではリゾートホテルが増えてきています。

ボホール州の州都であるタグビララン市は人口10万人の小さな町です。マニラからは飛行機で1時間足らず、セブからは高速船で2時間です。

ボホールで留学生向けの英語学校ができたのは2012年のことで、留学地としての知名度は非常に低いです。しかし、知名度が低いがゆえに留学生が多くなく、美しいビーチなど環境面も恵まれています。英語の勉強と合わせてビーチリゾートも楽しみたいという留学生にはもってこいの場所です。

ボホールの語学学校リスト

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